資料 第2号勤務条件等調査 表17-1 / 令和6年度に実施した試験

経験者採用の全国の傾向

民間などでの経験がある人向けの「経験者採用試験」を、令和6年度に 895 の実施主体が 3,158 職種 (行) で行いました。 受験者は 42,854 人、採用者は 6,903 人 (倍率 6.2 倍) です。何歳まで受けられるのか、どの職種で多いのかを見ます。

記

  1. 年齢上限の中央値 (職種の行ごと) は 45 歳。真ん中の半分は 40〜55 歳。
  2. 上限を設けていない行は 166 行 (全体の 5.3%)。
  3. 求める職務経験年数の下限は、中央値で 4 年 (年数を読める 2,600 行)。

以上

第1何歳まで受けられるか (年齢上限の分布)

職種の行ごとに、受験できる年齢の上限 (採用予定時の年齢) を数えました。同じ団体が複数の職種で募集していれば、それぞれ 1 行です。 団体ごとに「いちばん上の上限」で数えた分布にも切り替えられます。

数え方
年齢上限の分布 (職種の行ごと)。合計 3,158行

単位: 行。合計 3,158行。「不明」は年齢制限を読めない・記載なし。

年齢上限の分布 (団体ごと (いちばん上の上限))。合計 895団体

単位: 団体。合計 895団体。「不明」は年齢制限を読めない・記載なし。

第2団体区分ごと

団体区分実施主体行 (職種)受験者採用者倍率年齢上限 中央値経験年数 下限 中央値
全国8953,15842,8546,9036.245 歳4 年
都道府県443838,8701,4276.260 歳5 年
指定都市181799,1869969.260 歳5 年
市5202,00321,4853,7105.844 歳3 年
特別区5102192.3上限なし11 年
町村3085833,2927614.344 歳3 年

倍率 = 受験者数 ÷ 採用者数。全国の合計には、区ごとの行に入らない共同の実施主体を含みません (このページのほかの数字も同じです)。 都道府県・指定都市は 60 歳前後まで受けられる職種が多く、市・町村は 40 代半ばまでが中心です。

第3職種ごと

職種名は自由記述なので、キーワードで大まかに分けました。並びは募集の行が多い順です。

職種の分類募集の行実施主体受験者採用者倍率年齢上限 中央値
事務・行政1,01269934,7024,331842 歳
土木4674041,5705722.745 歳
建築2902505011633.145 歳
保健師・助産師・看護師2412027082652.745 歳
保育士・幼稚園教諭1921698683732.345 歳
福祉1591231,0182893.545 歳
その他130886021364.450 歳
電気1111004671253.749 歳
農林水産・環境87474641483.160 歳
機械7163347933.755 歳
デジタル・情報4745362596.142 歳
心理4742168612.859 歳
学芸員・司書4541305368.545 歳
技術 (区分の記載なし)4034117412.946 歳
医療技術392775282.745 歳
土木・建築など複数の技術342877292.740 歳
栄養士3030168354.845 歳
消防302854281.939 歳
化学2420103254.145 歳
薬剤師222032142.359 歳
獣医師201953341.660 歳
警察13980711.460 歳
医師7613111.262 歳

年齢制限は採用予定時の年齢。原文は自由記述なので上限を整数に読み替えた (「40歳未満」→ 39、「〜39歳」→ 39、「45歳」だけのものは上限と読む)。読めないものは「読めない・記載なし」

第4給料はどのくらいから始まるか

経験者として採用されると、民間などでの経験年数に応じて初任給が上乗せされることがあります。国の基準で目安を出す前歴換算の計算を用意しました。